2011年06月05日
プリンセス トヨトミ
久しぶりに劇場で観た邦画だったりします。実はちょっと期待していただのですが、期待以上の出来でした!一応歴史物の体を成していますが、内容は完全な荒唐無稽なフィクション映画。最初から最後まで勢いで押し通しており、観終わった後の後味も良いです。
観る前の予告では、どちらかというとサスペンス色が強いのかと思ってい当たら。どちらかというとお笑い映画でした。主演の、堤真一と中井貴一との絡みも良く、脇の綾瀬はるかと岡田将生も良い味を出しいています。
少し惜しかったなと思うのは、所々のギャグ的なアクション。(ドロップキックとか、3階のヤクザビルから飛び降りる所とか)ちょっと映像的に正直萎えました。
個人的に、邦画に関してテレビシリーズの延長上でやっている映画はほぼゴミだと思っている私はそんな事もあり時代劇や、こういう映画とかしか映画は観ないのですが、もっともっと観たくなるような邦画が増えて欲しい物です。