少し前、銀座のソニービルにてα7(R)の体験会がありましたので、早速いじりに行って来ました。
展示員に質問したり、同じくα7を見に来ていたソニクラの人と話すことにより、概ね自分の中で整理がついて来たので纏めてみたいと思います。
デザインは何か思っていたほど悪くないぞ?一番最初に
最悪なラフ画を見たせいか、実際物を見るとそんなに悪くないな?と素直に思いましたw
また、各ダイアルを触ったりしているとその質感もよく、今はそんなに格好悪くないな?と思っています。
あれ?思っていたより全然良いぞ???
操作感は凄く良い
大変素晴らしいです!NEX-7はダイアルが2個横に並んでいましたが、α7は前面と背面にそれぞれ分散して配置されており、それぞれを人差し指と親指で操作する事が出来ます。
これは、良いダイヤル!(=´▽`=)
ISOオートが便利!
これはどんな機能かと言うとマニュアル撮影の際、通常ではISOは固定されシャッター速度と絞りを操作して適正露出に合わせていくのですが、ISOをオートにするとシャッター速度と絞り値に合わせてISOをカメラが自動的に動かして適正露出に合わせる動きをします。勿論露出補正が機能します。勿論ISOを固定しての撮影も可能です。
露出補正ダイアルがいいね!
今回、露出補正を行うのに専用のダイアルが用意されました。これは使っていて大変便利ですね!マニュアル撮影の時にも機能するので超使いそうです。
この、専用に用意された露出補正ダイヤルも良い感じです!
CROPについて
APS-Cレンズを装着すると、フルサイズセンサーの一部を使ってAPS-Cサイズとして撮影可能です。その際は、解像度も低くなってしまいますが、α7Rで、NEX-6と同等の解像度となるそうです。(逆に無印ではNEX-6より解像度は低くなります)
因みに、SEL1670Zは全域でケラレていました。噂ではSEL1018では真ん中らへんは行けるっぽい?です。
そもそも、センサーの大きさがこんなに違う訳で・・・・
AF性能に関して
これは本当に悩みます。Rと無印とでは搭載されているAFが違うんですね・・・
RはコントラストAFのみ。無印は、位相差+コントラストだそうです。
簡単に言うと位相差が使える分、無印のほうが動体に強いそうです。しかし、精密さに関してはコントラストAFを使うそうですし、コントラストAFの速度自体も従来と比べ35%アップとの事ですので、風景中心の私の使い方では実はどちらでも良さそうです。ベストとは、動体用にAマウントを持つ事でしょうか?w(それかNEX-6?)
因みに、位相差AFを積むことで多少は画像に影響を(悪い方に)与えるという話もあるそうです。
ローパスフィルタって?
簡単に言うと、このフィルターを1枚入れることにより、モアレ等が除去出来るようです。しかし画質は無いほうが上がると・・・・
このフィルターはRには無くて無印には有るそうです。これは正直どっちでも良いのですが、ローパスレスが最近のトレンドのような気がします。コチラに関しては只々、フィルター無しの画像を観てみたい!って欲が勝りますねw
小絞りボケに関して(参考)これも簡単に言うと、基本的に絞れば絞る程ピントの合う範囲は広くなるけど、一定の絞り以上絞ってしまうと逆にボケてしまうという物です。これは処理チップの性能向上等により、かなり改善されるようです。夜景撮影では基本的に絞って撮影しますが、個人的にはF8〜F11位までしか使用していませんでした。色々試してみたいと思います!
レンズはどうしよう?さてどうしましょう?w 取り敢えず、フルサイズのレンズが欲しいのですが、本体と同時には、ズームが1本、35mm単焦点が1本出るようです。しかし、本命は、ツァイスズーム・・・しかし発売日が1月・・・何でしょうこの微妙なジリジリした感覚は?w
コイツが欲しいのよ!(´ノω・`)
で、私はどっちを買う気なのか?結果纏めると以下の様な感じとなり(独断と偏見も混ざってます)、
値段のことは置いておくとして、結論としては自分の撮りたいものを鑑みるとRが良い!という感じに落ち着きそうです。
コイツが良いかな!(`・ω・´)
posted by やまちゃん at 23:28|
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