2014年10月12日
”iPhone6+”購入後暫く使ってみて
iPhone6+を暫く使ってみての感想を残しておきたいと思います。
無印ではなく、6+にした理由
iPhone5以前使っていたスマートフォンはGalaxyなのですが、iPhone5に機種変更してまず思ったのは、「画面ちっさ!」って事でした。
従って個人的にはiPhone6のディスプレイ大型化は大賛成でした。それじゃ、無印で良いんじゃない?と思うわけですが、以下の3つの理由により6+にしました。
1.まず一つ目は6+にしか搭載されない横向きモードの存在でした。ホーム画面も横向きになり何か新鮮です。また、対応するアプリも専用の横向きモードが搭載され、中々便利そうです。
2.もう一つは、現在iPadで見ている録画視聴を+に任せられるかな?と思ったからです。流石にiPhone5Sの画面の大きさは小さ過ぎでそれで視聴しようとは思わないのですが、6+の大きさがあればどうなのかな?と。
3.最後は、あくまで5Sの延長の無印を購入するより、新しいカテゴライズと言って良い6+を使ってみたかったというのがあります。正直Z ULTRAや、Z1の大きさを羨ましく思ってましたしね・・・(あと、みんな+より無印の方を買いそうだったからw)
まぁ、正直いっちゃん良い物をクレって感じだったのは否めませんが・・・・
実際に使ってみて
デザイン
写真ではよくわからなかったのですが、画面の縁の軽くRがかかっている所はカッコいいなぁと思いました。
逆に、背面のプラスチックの線はやはりダサいっす・・・・背面に関しては完全に5Sのデザインが良いと思います。
大きさ感
やはりデカい!無印にしておけば良かったと正直軽く後悔した位です。その理由はやはり、片手でフリック操作がしにくいという事。取り敢えず今は片手操作なんて歩きながらか吊り革に捕まりながらしかしないので諦める事にしました。
逆に両手で操作しようと思うと英語キーボードも途端に打ちやすくなり、これはこれで良いな・・・と。それとこれは後述しますが、アプリ側が+の高解像度への対応が必要になりますが、やはり表示領域が格段に広くなり、タイムラインを追うのも格段に楽になりました。
また、個人的には結構心配だったのが、Yシャツの胸ポケットに入るかな?という事だったのですが、無事入りました。
カメラ機能に関して
ようやく、露出補正機能に対応しました。このために別途カメラアプリを購入していたのですが、必要なくなりそうです。(とはいもう既に購入しているので使いますが・・・)
また、カメラの出っ張りはやっぱりちょっとどうかなと・・・デザイン的に云々というわけではなく、背面を下にテーブルに置いた時に気になってしまって(^^;
横表示機能に関して
6+購入の動機の一つの横表示ですが、やはりアプリ側が対応しないと当然横向きにならないようです。iPadでは横表示に出来るアプリでも、iPhone用では横表示に出来ません。これはアプリの対応待ちって感じですかね?
また、地味ですが、横向きの時のキーボードにも変更があるのですが、これも横向きモードが搭載されているアプリのみの対応みたいです。
横向きホーム画面
横向き対応アプリ
キーボードも横向き対応アプリだとこうなります。
一つ残念だったのは、横向きのホームも用意したのに、ロック解除画面は横向き対応で無い事。通知も縦向きです。これは流石に無いw早く対応して欲しいですね。
画面の解像度に関して
正直、生かせてないと思います。ホーム画面に置けるアイコンの数はもう少し増やして欲しいですし、対応しないアプリはタダ画面が大きくなっただけです。丁度iPadでiPhoneアプリを使う感覚です。逆に言うとコレはアプリ次第という事で、次第にアプリが6+に対応していく事で無印とどんどん差別化されて行くと感じています。
丁度、今週普段使っているTwitterクライアントが対応し、大画面の恩恵を受けることが出来るようになりました。
こちらは旧版
新板だとこうなります
持ち出し転送について
iPadminiとの再生の大きさを比べてみました。iPadminiでは上下に黒帯が出ますが、6+では殆どありません。従って、本体の大きさと比べると実際に表示される映像の大きさはそんなに小さくなりません。これは良い感じです。
以下、どちらかと言うとiOS8に由来する所
wi-fi電話機能
電話がかかって来た時、iOS8に上げたiPadでもコールしているもんだからびっくりしたのですが、色々調べてみるとiOS8からの機能のようです。
どういう物か簡単に言うと、自分のiPhoneにかかって来た電話を、iPad等で取れるという機能で、逆にiPadから自分のiPhoneを経由して電話を掛ける事も出来ます。つまり、iPadや使っていないiPhoneを電話の子機代わりに使う事が出来そうです。
条件としては、同じAppleIDで設定している事と、同じネットワークに繋がっている事になります。つまり、人の電話を取る事は出来ないですし、出先で電話がかかって来たからといって、自宅に置いてあるiPadが鳴る事はありません。
この機能はFacetimeが間に入っているようで、よく出来た機能だなと思ってしまいました。
ATOK
ATOKは正直まだまだこれからかなと感じています。まだフリック入力しか出来ない事と、たまに入力自体が出来なくなったりしてしまいます。
それと、インライン表示が出来ないのが地味にイライラします。というのも、入力窓が狭すぎて最初に打っていたものが分からなくなるんですよね・・・ここは少し改善して欲しいです。あと、起動に若干時間がかかるような気がします。ちょっと引っかかるというか。
まとめ
結論から言うと・・・
正直今の段階では+の方で無く無印iPhone6が良いように感じています。アプリ側が対応しないと、無印をの画面をただ大きくしただけになってしまうからです。しかし、逆に言うとアプリ側が対応してくると直ぐにでもその印象が変わりそうだとも感じています。
まだ手元にiPhone5Sがあるのですが、暫く6+を使って5Sを触ると既にもうその小ささに驚いてしまいます。片手で使うには5S位が良いなと思う反面、この画面の小ささには戻れないなと。
6+はまだまだコレからアプリの対応次第でどんどん良くなって行くと感じていますので、期待しています!
境界の彼方 6
#11:黒の世界
そうか、何か最後のアキヒトを刺したシーンが唐突だったけど、それまでちゃんと戦闘シーンがあったのか。そして、アキヒトから境界の彼方が剥ぎ取られ半死でもなくなり、未来も消えたことを告げられる。この、会いたくても会えない。どうやったら会えるのだろうというジリジリした感じは最後に向けての溜めとして非常に良かった。この後の多分来るであろう未来の復活をどう見せるかがポイントだなぁ。今まで抜け落ちていたピースが、カチッカチッとはまって行く感じがして、特に最後のアキヒトが走りだすシーンはこの作品のクライマックスと呼べる物だったと思う。
って、最後にやっぱりお母さんでてきたーーー!w
#12:灰色の世界
最終回
未来の元に辿り着くアキヒト。二人で力を合わせて境界の彼方を倒す展開。
それとは別に、他の人達と弥勒との対決といった構図。そしてアキヒトの中に境界の彼方を取り戻す事で、未来がいなくなってしまうという結局は何も変えられず未来は居なくなるという繰り返し。しかし、最後は正直安易に感じた。これなら再度消す必要は無かったかな。
何というか、色々伏線を回収しないまま、むしろ風呂敷を広げて終わった感。続編作る気満々?もし作るなら、今回みたいに序盤わけわからん感じにせずに、作って欲しいかな。
境界の彼方 5
#9:銀竹
九尾の彩ちゃんと、異界士境界の男との対決に、名瀬家の長女が割って入り、そしてアキヒトも暴走モード。
どうやら長女は未来にアキヒトを討たせたい模様。しかしそれは未来本来の目的のよう。
それにしても、桜の未来に対するデレっぷりは何なんだろうか・・・
#10:白の世界
アキヒトが目覚めるとそこは全てが終わった世界。しかしそれはアキヒトの夢で、アキヒトを助けるために未来が消えてしまったことを告げられる。そして、半年前、未来が泉から呼ばれた理由をアキヒトとの思い出に重ねて見せる事で、正直2〜3話迄の何だかシックリ来ない感じが次第に埋められて行く感じがしてここに来て自分の中では評価が上がってきた。しかしこれどうするんだろう、お母さん出てきてどうにかしちゃうのかな?