
#01:96年目の出発
勿論映画版というか、OVA版は全部観ていますが、それを再編集したTV版って事で当然観ます!
多少構成はいじられていて、最初のシーンはUCが起動する所を持ってきたリ居ていますが、大筋は当然同じ。宇宙世紀誕生から始まり、バナージとオードリーの出会いまで。やっぱり、30分だと物足りないねぇ。そして、OPにネオ・ジオングとか出しちゃうのはどうかと思うw
#02:最初の血
ミネバ様と一緒にビスト財団のお屋敷に向かうバナージ。ビスト財団の当主との謁見。そして、ロンドベル部隊との戦闘とジンネマンとの交渉決裂。この、相変わらずの編集のブツ切り感がどうもなぁ・・・
#03:それはガンダムと呼ばれた
コロニー内での戦闘。そして、ユニコーンの起動。この父との別れのシーンは、UC屈指の名シーンだよなぁ。音楽もたまらなく良い。
#04:フル・フロンタル追撃
この最初のナレーションはほんの少しだけど物語を補完していて良いですね。
ついに登場のシャァっぽい人。見せ場タップリ。ところで、この正体だけど、当時小説を読んだ時に、可能性の一つとしてすぐに浮かんだのだけど、まぁその選択は間違ってないなぁとは思った。過去の作品を観ていると分かるという点で。
#05:衝突・赤い彗星
エコーズがミネバ様を盾に停戦勧告。バナージはミネバ様を守るため、再び、ガンダムに乗り出撃。しかし、フル・フロンタルとマリーダの前に捕獲されてしまう。来週は、バナージと、フル・フロンタルとの話し合いからか。
#06:その仮面の下に
流石に貫禄が段違いのフル・フロンタル。バナージはマリーダと話し、自分が殺した兵士との折り合いを何とかつけた感じか。やりたい放題のリディさんはミネバ様を連れて地球へ。連邦軍は、バナージとユニコーンを奪還するために作戦開始。
#07:パラオ攻略戦
バナージ救出作戦。その合間に、ミネバはリディと一緒に地球へ降りる作戦。うん、この頃のリディは良い奴だったのにな・・・息が詰まるバナージとマリーダの戦い。それにしても今のところ新規映像ないよね?このままないのかしら・・
#08:ラプラス、始まりの地
クシャトリアとマリーダはアーガマに捕獲され、リディとミネバは無事地球に。そして、ラプラスシステムが示した最初の地へ。
#09:リトリビューション
ラプラスに近づくバナージ達。指定された座標に辿り着くと演説が始まり、そしてフルフロンタルまでやって来て戦闘に。そして、もつれ合うように大気圏突入と言う熱い展開。EDはオリジナルのやつだったので、ここが切れ目か。
#10:灼熱の大地から
首都戦からって、また変な編集かけやがったな・・・ミネバ様を連れてきたリディは父からラプラスの箱の真実を知る。バナージが砂漠を歩いて弱音を吐いた所で今回は終了。
#11:トリントン攻防
またこの長いおさらいあるのかw
ガランシェールの呼びかけで次々に集まるジオン残党。何か色々MSVが出てきますなぁ。
#12:個人の戦争
ラプラスが示した座標。トリントン基地を強襲するジオン軍。ザクスナイパーがめちゃくちゃ活躍。カッコイイ!逆にバイアラン・カスタムは時間使い過ぎだろうとwロニーを説得するバナージ。最後の最後で止まったロニーなのに、リディが殺っちまった!
#13:戦士、バナージ・リンクス
バナージを捕獲しようとするリディの所に、黒いガンダムが。それには調整されたマリーダさんが乗っており、バナージは捕獲されてしまう。そこで、ブライト艦長と会うバナージ。副音声でも言っていたけど、やっぱりガンダムパイロットはブライト艦長の船に乗ってこそだよねぇ。
#14:死闘、二機のユニコーン
調整されたマリーダと再会するバナージ。そのマリーダとミネバ様を奪還しに来るジンネンマン達。もうあれだよね、ミネバ様の「私はザビ家の女です」ってセリフに何故だかしびれちゃうよね。と言うことで、ミネバ様を取戻し、マリーダも救出して丸く収まるかのような展開に。
#15:宇宙で待つもの
ガランシェールは宇宙に上がり、そこで待つのはネィルアーガマ。個人的にUCの中でここが一番好きなシーンだなぁ。そして、フルフロンタルの戦闘も見応えのあるものでした。
#16:サイド共栄圏
アーガマの中で、連邦とジオンの兵がいがみ合い。それを治めるミネバ様マジカッコイイ。
#17:奪還! ネェル・アーガマ
共同戦線を張っていた、袖付きと、アーガマだけども、決裂。「ここから先は、競争だ」
#18:宿命の戦い
ラプラスの箱を求め、最初の地、インダストリアル7に向かうバナージ達。それを追ってきたリディのガンダム2号機との戦闘開始。ヤクト・ドーガとかも出てきてこれは、カッコイイ!そして、今回初めて気の利いたOPだった気がするよ。
#19:再び光る宇宙
2号機はマリーダさんに任せてバナージはアンジェロとの戦い。そして、リディ最大のやっちまったなぁ案件。マリーダさんっ(´iωi`)
ララァ、フォ、ロザミア、チェーンや、クェスだったりと、お約束だとはいえ、アッサリと死んでくよなぁ・・・そして、ここから戦場にいる皆がニュータイプになっていくのよね。「姫様、マリーダ・クルス、ここまでです」ってセリフが染みる(;´д⊂)
そして、いよいよバナージとミネバがインダストリアル7に。今は亡き永井一郎氏のセリフも染みる・・・
#20:ラプラスの箱
ラプラスの箱の真相。それは石碑に刻まれたニュータイプに関する記述。
全てが出揃った所で動き出すフル・フロンタル。やっぱりこの、ネオ・ジオングの敵機を操る的な、オカルト的な戦い方は好かないなぁ。
#21:この世の果てへ
ネオ・ジオングとの戦い。流石に空手チョップとかはダサすぎるんだが・・・何はともあられ、その後の、ビギニングのオーケストラバージョンと一緒に流れる、一年戦争からの名場面集には否が応でも胸が熱くなる。
#22:帰還
最終回。
100秒で分かるガンダム!サイアムの事をおじいちゃんとか言ってみたり、ちょいちょい面白いwしかし、こうしてみると、F91とVガンって全然離れてないんだねぇ。
インダストリアル7ごとラプラスの箱を消滅させるために発射される月からのレーザー攻撃。そして、それを防ぐユニコーン。初代から続く流れを見事にまとめ上げる総決算的な作品でした。そして、このユニコーンでそれまで、アニメじゃないって歌もあってどこか色物だったZZの地位を上げたとも思います。バナージとミネバ様のその後もじっくり観てみたいけど、これはここで終わるのが良いのかな。
それにしても、全くの新作映像無くて正直期待はずれ感は拭えませんが、オーディオコメンタリーは物凄く楽しめました!