
シリーズ五作目。全体的にはまずまずの出来。そして、やはり第一作目は超えられなかった。
主演のトム・クルーズは勿論手放しに素晴らしいのだが、ジェレミー・レナーが中々の貫禄を醸し出していた気がする。
お話は敵の手のひらの上に転がされながら相手の欲しい物をまんまと盗み出す展開なのだけど、何だかそこは全体の構成としては少し物足りない感じがした。ところで序盤のレコード屋の店員が一番可愛かった気がするんだけど、彼女をヒロインにして欲しかったな。
アクションシーンは、予告でも大々的に流れている輸送機のシーンだけではなく、他にも見所一杯。個人的には、バイクのシーンが良かったかな。
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