マットデイモン主演。リドリースコット監督作品。
火星に取り残された植物学者が仲間が来るまでサバイバルっていうお話。時間は2時間たっぷりで、非常に見応えのある良い作品でした。ただし、某国が助けに来るところだけは何だかなぁといった印象。それ以外はやはり、少しうまく行きすぎたのかなぁとも思うけど、丁度良いさじ加減だったのかとも思う。悲壮感は全く無く、ものすごくポジティブシンキング。問題が起きるたびに、どこかこちらももワクワクしてしまいました。ところで、原題はThe Martionで、火星の人的な意味なんだけど、こっちの原題の方がとてもしっくりくる。なんだ、オデッセイって。
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