
かつて、バードマンを演じ、人気ものになった主人公、リーガンはそれ以降ヒットに恵まれず舞台役者として生活を送っていた。実際の世界を舞台にしており、ロバートダウニーJrや、ジェレミー・レナーとか、アイアンマン、ハンガーゲームといった実在の名前もポンポン出てくるが主人公達は役者本人という訳ではない感じ。
舞台の稽古中、一人の役者が怪我をして代役を探していた所、一人の大物(エドワード・ノートン)が見つかる。しかしプレビュー上演の時に酔った勢いでぶち壊し。先の読めない展開や、出演者の熱も凄いが、正直難しめの映画だと思いました。主人公に共感するにはもう少し内輪ネタ的な物を知らないと駄目かなぁとも思ったり。とりあえず、主人公を演じたマイケル・キートンが、バットマンを演じていたという事だけでも知ってから観ると良いのかなとも思います。これだから、アカデミー賞受賞作品は難しいw
そして、やっぱりエドワード・ノートンは良いなぁ。
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