
レオナルドが、ようやくアカデミー賞を取った記念すべき作品。
アメリカ開拓時代、毛皮取りを生業とする一団にガイドとして雇われたレオナルドが、原住民の襲撃に会い、命からがら逃げるも熊との死闘で深手を負い、仲間に担がれながら逃げるもいよいよ、仲間に見捨てられ、また一緒にいた息子も殺され生きて復讐を誓うという流れ。
いやぁ、なんというかその過酷さがこれでもかと伝わってくる迫力万天の映画でした。というか、もうディカプリオさんがどこまでやっているかは別にして、生肉食べたり、冷たい川に入ったり、寒さを凌ぐため、馬の死体の中に入ったりともう本当に凄まじい。
何より、この作品でようやくアカデミー賞を獲ることが出来て本当に良かったです!しかし、本当にディカプリオは良い感じで老けてきたなぁ。
【映画(劇場系)の最新記事】