ジョン・ウー監督作品。福山雅治出演。
中国人弁護士の主人公は殺人の罪を着せられて警察に追われることになる。その捜査にあたっていた福山は、この弁護士が犯人じゃない事に気づきそのまま真犯人を捕まるという感じのお話。
なんだろう、正直言って個人的にはあまり良かったとは思えない作品でした。特にもしかすると劇場の問題かもしれませんが、日本語のセリフだとしてもなんだか吹き替えっぽくなっていて、更に口パクと合ってない事に終始苛つきます。更には、話も若干飛び飛びな所もあり、見どころのある場面もあるものの、最後の戦う場所等は正直低予算映画といっても差し支えがないほどの出来。舞台は日本なのですが、だからこそロケ地の繋がりが結構出鱈目で気になってしまいました。
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