2018年11月23日

「ZEISS Batis 2/40 CF」 購入メモ

2018_11_22_1904_06.JPG

おそらくよっぽどの事が無い限り、自身で購入する最後のレンズになる予定です。

現在、持っているレンズはズームレンズを中心に以下の6本。

SEL1635Z
SEL2470Z
SEL70200G
SEL100400GM

SEL50M28
SEL90M28G

基本はズームレンズで、これに2本のマクロレンズという構成です。
基本的にはこの構成で満足なのですが、敢えて上げるなら50mm(1:1)マクロだけが無印のレンズなのでモヤモヤしていました。(ここまで揃えたならねぇ?)

そもそも、50mmマクロが出る前は、ニコンやキヤノン用のMilvus 2/50M(1:2)が欲しかったのですが、Eマウント用が出なかったため、ある意味妥協してSEL50M28を購入したという感じです。

これはこれで、大満足の1本なのですが、ついにEマウント版というべき2/40CF(1:3.3)が発売されました!
とはいっても、カテゴリ的にはマクロレンズでは無いようですが、最短撮影距離は0.24mとかなり寄れる部類です。
撮影の用途としては、テーブルフォト(ぶっちゃけ料理写真)が主なので、これだけ寄れれば十分です。
感覚的には、50mmハーフマクロを40mmにした分少しだけ引きになるという感じでしょうか。

という訳で早速比較です。

2018_11_22_1955.JPG
全体的な大きさは、5Oマクロと比べても結構コンパクト。
とはいえ、大きさや重さは断然、SEL50M28の方が有利です。また、マクロレンズとしての機能は等倍マクロである、SEL50M28の方が当然上です。

2018_11_22_1954_00.JPG
レンズキャップの大きさを比べると径は結構大きくなっているように見えます。

同じ被写体を、目一杯どこまで寄れるかの参考です。

2018_11_22_1912.JPG
こちらが、2/40 CF

2018_11_22_1910.JPG
こちらが、SEL50M28です。こう比べてみると、やっぱりマクロ性能には違いがありますね。

逆に、AFの機能(動作音、速度)は2/40CFの方が上です。50mmでは電源ON/OFFで鏡筒が出たり引っ込んだりする(マクロレンズなので・・・)のですが、2/40にはそれがありません。
実は、50mmの不満点の一つにこの、鏡筒の長さが自動で変わるというのがあったんですよね・・・

個人的に、カメラ1台レンズ1本で出歩くには最適なレンズだと思います。1本の単焦点レンズとして、長く付き合えそうです。
posted by やまちゃん at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
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