マーベルと違ってイマイチシリーズ展開に失敗しているDCコミック。今回は今まで正直馴染みのないシャザムというヒーローの映画化。
1974年。突如魔術師の後継者として召喚されたとある少年だが、しかし結局は後継者としては選ばれず元の世界に戻されてしまう。
現代、遊園地に母親と遊びに行ったまま迷子になり、母親に再開できず孤児となってしまった主人公は新たな里親の元生活を始めるがどこか馴染めないまま・・・そんななか、ヒーローの力を手に入れる主人公なのだけれど、返信すると何故かおっさんに。これがまた凄い違和感あったし予告を見てもイマイチ面白そうに感じなかった理由なのだけれど、実際観てみるととても面白かった。更に今までのDC映画と違ってちゃんと観客を笑わそうという内容になっていて好印象。最後のオチもバッチリ決まっていて、これは次回以降も期待出来るなぁ。他のヒーローとの絡みも観てみたい。
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