前作の後、病気で死んでしまった国王。世界はワカンダ国が算出するヴィブラニウムという鉱石を欲っし、とある海でそれを発見するが、そこははるか昔に人間に追われ、海に住むことを決めた種族の縄張りで当然攻撃を受けてしまうが、それがワカンダの仕業と思われとばっちり。海の民は当然自分の国を守るためで、ワカンダにも協力を求めるが色々な行き違いで戦争に・・・という筋書き。
今回の主人公は、前国王亡き後、その妹が王位を継ぎ、最終的にはブラックパンサーへと成る物語。
映像もよく、キャラクターも非常に良かったのだが、そもそも、人間の国がヴィブラニウム欲しさにちょっかいを出しているというのに、ワカンダと海の民が戦ってるっていう状況に正直納得がいかない。次の作品を観るこの流れが変わるのかも知れないが・・・
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