2023年03月07日

うちの師匠はしっぽがない

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#01:私、落語家になるっ!
大正を舞台にした落語物。
都会にお使いにきた化け狸。その都会でひょんな事から落語を聞き衝撃を受け落語家になる決心をする豆狸。因みに師匠は狐っぽい。というか、狸可愛い。

#02:ウチの芸、盗めるもんなら盗んでみ
何とか師匠に弟子入りしたい狸。何とか弟子入りできた模様。というか、狸モードの方が可愛い。

#03:よう仕事見とき
師匠と共に勉強のために寄席見学。そこで知り合った前座の人間とお友達に。

#04:見せん下手くそより、見せる下手くそや
少しづつ、落語の練習をさせてもらえる狸。仲良くなった人間が実はヤクザのお嬢で、家に連れも出されてしまうが、狸が乗り込りこみ、最終的には狐師匠の力も借りて取り返すという流れ。

#05:メジロ、ハマチ、ブリ
目の見えないお囃子さんに狸だって事が既にバレてる!そして、ひょんな事から三味線姿で高座デビュー。

#06:客は食い物!
ついにタヌキチに前座デビューのお話が。しかし人の目が怖く夜も寝れない状態に。ヤクザの兄貴に練習を見てもらうも、不安なまま。

#07:はじめの一歩は転んでなんぼ
天神様が寄席を観たくて、お神輿からエスケープ。そしたら天候が悪くなり、船の上での寄席の開催自体が危ぶまれたが、タヌキが天神様を連れてきて事なきを得る。という展開。

#08:正気やったら芸人やってへんねん
例の借金師匠が刑務所から出所。借金を返す為に早速高座へ。

#09:師匠じゃなきゃ意味ないんだ
四天王会議で豆田問題が取り立たされ、会えなく破門。取り敢えず、借金王の家に転がり込み色々試される事に。

#10:何でアテはあかんのか
2人目の四天王の所に行く狸。そこでジュゲムを伝授してもらう。大黒亭の師匠の話もちらほら出てきたが、師匠死んでるんだっけ?

#11:オレの芸、お前で終わらせてくれよな
文狐師匠が弟子入りした頃の昔話。そしてその師匠のお話。兄弟子が石田だったので、てっきり師匠は山寺かと思ってしまったw

#12:君が面白くちゃ意味がない
四天王最後のお墨付きを貰うべく落語をするも、取りあえずは不合格。君自身が面白いのではなく、話の中の演者を面白くしなさいと言われ、再度挑戦しようという流れ。

#13:全部師匠が教えてくれた
最終回。
死んだ師匠に恨みを持つ先生と呼ばれる男が豆田に目をつけ、窃盗の罪を着させようとするも、豆田を庇う人達によって助かるという感じ。濡れ衣を躱すカラクリについては前回の時点で気づいてしまったが普通に綺麗に纏まりました。落語自体は落語心中程の凄みはありませんでしたが、とにかく豆狸が可愛すぎでした!
posted by やまちゃん at 00:00| テレビ・OVA