#01:ブヒれ!今日からアキバの新人メイド!
秋葉原を部隊にしたメイド物かと思いきや、完全に任侠物の香り。これはまた凄い出オチ感w
時代は1999年のまさにメイドが出て来始めた頃?いや、まだこの時代メイド喫茶は無かったような?そんでもってまだ駅前にバスケットコートが有り、駅の古い感じがとても懐かしい。そうそう、駅の改札の近くに立ち食いソバ屋あったよね〜そんな古き良きアキバのとあるメイド喫茶「ブタ小屋」にメイドとして働くために来た主人公。17歳。同時に新入りが。35歳。やばい。この時点でもう面白い。そんな新人二人はお店の借金のせいで、鉄砲玉(?)として他のメイド喫茶に行き、そこで35歳新人メイドがオタ芸ガンカタで、キングスマンばりの戦闘を繰り出すもんだからこれはもう最高に面白い!(;゜ロ゜)
更には、EDまで完璧かよっ!
#02:賭博萌キュン録 ゆめち
店の借金を返そうと、お金を借りてメイドカジノに行ってスッテンテンのゴミ店長。そして最後の店の売上を握りしめてカジノ再挑戦。ここで、ポーカーが実は得意なメイドが勝つのかと思いきやアッサリと負けて、最後は銃撃戦という力技で解決w
#03:メイドの拳、膵臓の価値は
今回は八百長賭博闘技場のお話。そこで戦ったロシア人がOPでモザイク処理されていた最後の店員さんでした。この試合も相当本格的な内容で大満足。特に膝蹴りを掌で受けるとことか良いねぇ。
#04:実録!豚の調教師だブー!!
クズ店長の代わりに、豚小屋に軍隊ばりの指導員が。いやもう良い意味で色々酷いが最高だな。
#05:赤に沈む!三十六歳生誕祭!
35歳新人メイドの誕生日イベントを開催しようとするも、他店舗の嫌がらせでやっぱり壊滅させちゃう流れ!何かみんな良いキャラしてるよなぁ。
#06:姉妹盃に注ぐ血 赤バットの凶行
こりゃまたヤベェ奴が出所してきて一気に敵対勢力の代表に。そんな敵対勢力の下っ端メイドとラーメンで姉妹の契りを結ぶ主人公。
#07:獣抗争史!秋葉外生命体血戦!!
抗争勃発。そして、愛美の死亡により終結。その結果、アキバのメイド勢力は獣グループの一強に。これ、何か獣グループのトップが全ての黒幕パターンかなぁ…
#08:鮮血に染まる白球 栄光は君に輝キュン♡
両陣営のわだかまりを解消する目的で、豚小屋とウーパーで野球の試合。所謂野球会。途中、途中横槍が入ったりもしたけど、無事勝利。
#09:秋葉生態系狂騒曲!メイドの萌え登り!!
秋葉メイド祭りで、豚が空気読まずにテッペン取った!このトコトン空気読まない展開が最高だな。
#10:メイド心中 電気街を濡らす涙雨
ランコさんが、客とでーと!つか、パンダがしゃべった!これ、着ぐるみか???
そんなパンダから話される過去。まさか、第一話でランコの所属する店の店長を撃ち殺したメイドだったとは!
#11:萌えなき戦い
パンダから店長殺しの黒幕を知るランコ。2人でトップに直談判に行き、お捻り10倍で何とか手打ちになった物の、負の連鎖が止められず、ランコさんが殺されてしまう悲しい流れに(´;Д;`)
#12:萌えの果て
最終回。ランコさんが死に、主人公はやさぐれて黒豚に。トップ自ら豚小屋に押し入ってくるが、そこで主人公は撃たれるも最高のメイドを披露。最終的にはナギさんはパンダに殺され終了。そこから時は流れ、車椅子に乗りながらも2018になり36歳のメイドとして働く姿で終了という完璧な最後でした。正直その前のシーンで終わっても何だか納得させられる作りだったのですが、最初から最後まですごい熱量で2022年で最も記憶に残る作品になりました。因みに、最後のアキバのシーンにウマ娘の看板が出ていたのもちょっと嬉しかったです。
【テレビ・OVAの最新記事】