2011年06月11日

ミスター・ノーバディ

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久々に、クチコミで単館上映系映画を観に行ってみました。2092年人類で最後の老衰で死ぬ老人の若き頃の思い出を、バタフライ効果を要素にいれつつテンポ良く展開します。話のテーマやわくわくドキドキ感は正直無かった気がしますが、何よりも観終わった後に、自分自身の仕事に対する姿勢を思わず反省してしまうかのような、映画自体の制作に対する姿勢というか気迫が読み取れました。これは、人には勧めにくいですが観て良かったと思える作品でした。
posted by やまちゃん at 23:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(劇場系)
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Excerpt: “常に選択に迫られる人生を美しい映像とSFチックな甘くせつないラブストーリーで描きます” 今年の春先のこの映画のことを知って、何かピンと来るものを感じていました。新潟での上映は決定していないというのに..
Weblog: 映画とライトノベルな日常自販機
Tracked: 2011-12-12 09:22