2011年10月06日

魔法少女まどか☆マギカ 6

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第十一話。
時間をループさせる度に、まどかが強くなって行ったことが久兵衛さんからの説明で判明。因みにさやかさんは無事葬式が出された模様。そしていよいよ始まった最終決戦。諦めかけたほむらの前にまどかと九兵衛が・・・もうこれ、普通ならまどかがボス倒して一緒に死ぬしかないんじゃないかという選択肢だが、一見無駄とも思えるループによりまどかの力増大で、久兵衛すら欺く無茶願いで丸く収めてハッピーエンドだったら良いのにと期待!
さて、最終回はどうなるのか。

第十二話。
最終回。
「今日までのほむらちゃんを無駄にしないから」とかって言われても全然安心出来ない!
そして、注目の魔法少女契約の儀で、「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい!」と、あれ?無茶願い来ちゃった?これって叶ったら、ワルプルギスのなんちゃらも、消えちゃうよね?でも、これって魔女が魔女を生むという因果律を根底から破壊する願いだよねぇ。と、前半10分で勝負が決してしまったかのようだが、そう上手い話ばかりではなく、まどか自身はやはり消えてしまうという流れに。何だかんだで、魔女は居なくなったけど、魔法少女は存在するようで、魔女になる前にジェムが無くなり魔法少女も消えてしまう・・・やはり最後まで魔法少女が報われないというのはこの作品のテーマなのか。

暫く経ってから見始めた本作だけれども、やはり観て良かったと思える作品でした。自分としてはラストで全員が普通の生活に戻るエンディングも見たかった気がしますが、これは完全な好みの問題ですね。内容自体は既存の要素を詰め込んで再構成した物ですが、その組み合わせが絶妙でとても新しい物を観た気がします。
posted by やまちゃん at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・OVA
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