
#9
ついに始まったC。国自体が、物理的。そして人々の記憶からも消えてしまう。三國はそれを止めようと国の未来を売って支えたが結果的にどんよりとした未来に希望もない現在の世界になってしまう。確かにコレだったら記憶がなくなっちゃうかもしれないけど消えてしまったほうがマシとも思えなくもない位ぞっとした描写だった。国の未来を子供の出生率と絡めているところも現実感があって理解しやすかった。
#10
三國を止めるために、勝負を挑むエージェントのオネイサン。しかし勝負に勝つために、わざと円安にしてとか、これはこれで大丈夫なのか?そして、何だかマシューさんがいつのまにかスルスルと正ヒロインに?それか元々正ヒロイン?そして、三國との最終対決。ところで輪転機を逆回転って何を元手に逆転させるの?
#11
最終話。
最終決戦。アセット同士の闘いはものすごいテンションで引きこまれた。輪転機を逆回転した後の描写が何とも平和的て幸福感満載の描写なのだが、未来を買い戻すために何を払ったのかが良く分からない。最終的にアセットも消えてしまったが、どう解釈して良いか悩む・・・
全体的に、終始納得感に欠けたいた気がする。金融バトルとかいう名前負けしてしまった印象の強い作品です。
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