
折しも3.11の地震の津波による影響で公開まもなく日本では公開終了してしまったクリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演映画。
開始5分でリゾート地を襲う津波。それに巻き込まれるマリーは何とか生還する。
一方、降霊術を使うことの出来るジョージ(マット・デイモン)は自分の能力が嫌で、今は普通の生活を送っている。
双子の兄を亡くしたマーカスは母親と一時的に引き離される。
三本の軸がありそれぞれに話が展開して行くが、確かに序盤の津波のシーンだけで、確かにこれは日本での公開は難しいものと納得。微妙にそれぞれの物語の時間がずらされているのも良かった。
また、この手の手法にありがちな、三本の軸が絡みあうけど、役者同士は絡まないに等しいという事も無いのだけれど、このラストは分かりやすく、分からない終わり方だなぁ。これはどうしてそうなるのかサッパリ分からない。サッパリわからないながらも後味はそんなに悪くない映画でした。
一方、降霊術を使うことの出来るジョージ(マット・デイモン)は自分の能力が嫌で、今は普通の生活を送っている。
双子の兄を亡くしたマーカスは母親と一時的に引き離される。
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