
第七首:「しるもしらぬも あふさかのせき」
全国大会行きを決めたが、最後の決勝戦に負けたことに凹む千早。
ここで一旦クールダウンして次の全国大会編のタメみたいなお話。
今まで姉ばかりチヤホヤしていて千早をほったらかしにしていたように見えた両親が実はちゃんと千早を見ていましたよというフォローがここにきてようやくあって一安心。特に千早の和服を買いにいくというのは良かったなぁ。そしてそこから、全国大会へ向けてのモチベーションの高まり具合も本当に上手く処理されていた。
第八首:「みかさのやまに いでしつきかも」
いよいよ、全国大会開始!
初戦のあいては、中身は完全に日本人の外国人チームとの対戦。
最初は相手の見た目で萎縮してしまうが、相手も只のカルタ好きと知るや調子を取り戻し勝利。相手チームの選手の負け方も清々しくあり、とても好感がもてた。
第九首:「わたのはら」
替え玉カルタをしたことがバレ次の日の個人戦が危うくなる新田君のお話。
確かに同じ高校なら未だしも、別々の高校というのは流石にね…
ただ、途中の新田自身の気持ちの表れ方はとても綺麗な感じで良かった。
全国大会行きを決めたが、最後の決勝戦に負けたことに凹む千早。
ここで一旦クールダウンして次の全国大会編のタメみたいなお話。
今まで姉ばかりチヤホヤしていて千早をほったらかしにしていたように見えた両親が実はちゃんと千早を見ていましたよというフォローがここにきてようやくあって一安心。特に千早の和服を買いにいくというのは良かったなぁ。そしてそこから、全国大会へ向けてのモチベーションの高まり具合も本当に上手く処理されていた。
いよいよ、全国大会開始!
初戦のあいては、中身は完全に日本人の外国人チームとの対戦。
最初は相手の見た目で萎縮してしまうが、相手も只のカルタ好きと知るや調子を取り戻し勝利。相手チームの選手の負け方も清々しくあり、とても好感がもてた。
替え玉カルタをしたことがバレ次の日の個人戦が危うくなる新田君のお話。
確かに同じ高校なら未だしも、別々の高校というのは流石にね…
ただ、途中の新田自身の気持ちの表れ方はとても綺麗な感じで良かった。